今年のセンター試験では
センター試験開始から2回目の点数調整が行われました。
生物(新)と物理Ⅰ(旧)の平均点が20点以上に成った為です。
物理は58が62点、化学は65が69点、
生物は61が69点、化学Ⅰは47点が50点、
生物Ⅰは66点が71点に成るのが最大の点差ですが、
素点で90点の場合は物理+1点、化学+2点、生物+3点、
物理Ⅰ+0点、化学Ⅰ+0点、生物Ⅰ+3点です。
最大8点ですが、
高得点で競っている場合は大きな点差には成りません。
次男は物理Ⅰ、化学Ⅰを選択していたので
化学で+1点に成りました。
調整は四捨五入が加味されるので面白い現象があります。
化学Ⅰの場合、90−90、91−92、92−93、
93−94、94−94、95−95、96−97、
97−98、98−98、99−99、100−100。
91点96点は存在しません。
生物(現役)と物理(浪人)の点差は
問題の難易度の以外のファクターが有るのも事実ですが、
大切な事は、決まった事にとやかく言っても仕方が無いから
気持ちを切り替えて二次の勉強に集中するという事ですね。